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日常と婚活と、ちょっとした幸せと。

アラサーシングルマザー、婚活して相談所とパーティーで2人彼氏ができるも決めかね、そもそも私って何?といい歳して自分探し的な人間活動を始め、その中で出会っためちゃくちゃ素直な大学院生を好きになり2人と別れました。その後、院生の彼から告白され年の差恋愛中。

教員さん③ 音信不通



電車の心地よい揺れにうつらうつらしていると携帯がブブッと振動しました。


さすがの教員さんも約束を完全スルーするのは躊躇われたか。

ドタキャンでもキャンセルの連絡がくるだけマシだな。


スマホを確認する益若。



・・・・・。



楽○からの広告ラインでした。



はぁ、完全スルーか。ほんとに私、なんかしちゃったかな。単に飽きただけかな。

思ってたのとなんか違った、とかかな。←あるある事情

それにしたって、行けなくなったの連絡くらいしてほしかったな。


あれよあれよという間に電車は目的地に着き、約束の時間15分前に。

益若、落ち込みつつ目星をつけていた婚活パーティーに申込み。

電車を降りて即コンビニで支払いをしてパーティー会場へと足を運びました。


益若は登録している結婚相談所主催ではないパーティー系はなぜか勝率が良く、今まで三回参加して三回とも第一希望の方とカップリングできています。だからこの日も誰かしらカップリングできるだろう、と安い気持ちで臨みました。


まぁ、そういう不健康な心だったからでしょうね。荒んでる感じが態度に出る出る。見事に惨敗して益々寂しい気持ちになっただけでした。


幸い、15時から友達とティータイムの約束をしていたので彼女に会って関係ない話でたくさん笑って元気をもらいました。が、ひとりになった帰りの電車ではすっかり意気消沈。

婚活というか先を考えるともはや人生に疲れたなと。娘を連れて結婚なんてこの先できるんだろうか。ひとりで生きていく準備はしておいたほうがいいだろうな。ていうか今日の夕飯何にしよう。


駅前のスーパーで買い物して、家帰って夕飯作って、娘とご飯食べながらレンタルしてあったDVDを観て(懐かしのアルマゲドン)。

アルマゲドンにはね、ブルースウィルスの部下で、妻子と別れた男が、宇宙に飛び立つ前に家族に会いにいくシーンがあって。「今までのすべてのことを謝りたい」的なことを実に良い表情で元奥さんに言うんですよね。で、誰からの贈り物かは言わなくていいから息子に渡してくれ、と、スペースシャトルのミニチュアを玄関先に静かに置いて去るんですよ。もうね、なんだろ、幸せや愛、この人の事が心底大事だと気づいた人間の表情ってほんとにいいですよね(演技だけど)。もちろん、普段から大事な人だと認識はしてるんだけど、もっと鋭く心に突き刺さってくるというか、その感情に実際に手で触れられるんじゃないかというくらいハッキリわかる、夢から醒めたような感覚になる時がある。

名も知らぬ俳優さんの演技に胸を打たれ号泣する私。「泣くの早くない?」と呆れる娘。娘よ、母は今泣きたいんだ。


ついついアルマゲドンを語りましたが、愛っていいな、そうだ、婚活のテーマは”腐らない”だ。人に優しく、まずは私が愛情深く、感謝の気持ちをもって。アルマゲドンで思わぬリフレッシュができ、夜も更けたことだしさて寝るか、とベッドに横になったとき、ブブッ と携帯が震えました。


見ればラインでもメールでもなく見知らぬ番号からのショートメールでした。