日常と婚活と、ちょっとした幸せと。

アラサーシングルマザー、婚活して相談所とパーティーで2人彼氏ができるも決めかね、そもそも私って何?本当に結婚したいの?といい歳して自分探し的な人間活動を始め、その中で出会っためちゃくちゃ素直な大学院生を好きになり2人と別れました。その後、院生の彼から告白され年の差恋愛中。

身の程知らずの怖さと普通でいい、の厄介さ。



こんばんみ☆ミ


前に行った婚活パーティーで、こんな男性がいらっしゃいました。


プロフィールカードの"好みのタイプ"的な欄にこう書いてました。


『お尻の大きな人』


!?!?

益若、思わず噴き出しましたけど。


いや、いいんですよ、別に。

ただそのフェチを婚活パーティーのプロフィールに堂々と書くとは…

ある意味勇者や。そこで益若こう聞いてみました。

「これって、お身体が全体的に膨らんでいてもお尻が大きければOKなんですか?」


返ってきた答えは想像通り、ノーでした。ウエストなんかは引き締まってて胸も大きければ尚いいと。


貴様、その顔でナイスバディが好きだとよく言えたな?


エー、あたしもあんたみたいにたるんだ顔じゃなくて要潤みたいにシュッとした顔が好きー


って言ってやりたくなりました。



結婚相談所ではこんな方もいました。


初回のお見合いで、呑気にミントティーを嗜んでいる私に


「僕はもう両親のために埼玉に一軒家を購入しているので家は買えません。結婚後すぐというわけではないけど、ゆくゆくは両親と同居していただきたい」


「子供もほしいから、先々の事を考えたら貯蓄はしていきたいから働くことは続けてほしい」


「母は腰を痛めているので家事はできるだけお嫁さんにやってほしい」



相槌をうちながら聞いていましたが、最後の方は益若無表情になってました。

無表情の冷たい怒り。


こいつおにぎりみたいな顔でイノシシみたいな体型してるくせによくこんだけズケズケ言えるな!

てめぇが長谷川博己かディーンフジオカか安藤政信要潤くらいのイケメンで年収東野圭吾福山雅治くらい稼いでたら喜んでやったるわ!!

つか家事自分が手伝うって選択肢ねぇのな!あと鼻毛でてんだよ身嗜みぐらいチェックしやがれこの…!!!以下自重


心の中で罵詈雑言を浴びせかけていましたが、他人の振り見て我がふり直せ。妙に冷静になって考えてみたんですけど。


これが、彼の価値観では『普通』なんじゃないかと。嫁に入ったら両親と同居するのも、ゆくゆくは両親の介護をするのも、家事は女の仕事であるのも彼の中では常識。現代社会では共働きが主流になりつつあるからこれも彼の中では普通。


凝り固まった『普通』って、やっかいだなと感じました。


こりゃ一生結婚できないぞと。


それから、益若は自分の中の『普通』の条件を取っ払って、まずは人として仲良くなれそうかどうか、これを基準にしました。


それでフッと足並みが揃うのが、自分に合った“人”。条件が揃ったアクセサリーみたいな物じゃなくて、人。

他人と比べて、上でも下でもない、自分だけの幸せ。


なんじゃないかなーと。