日常と婚活と、ちょっとした幸せと。

アラサーシングルマザー、婚活して相談所とパーティーで2人彼氏ができるも決めかね、そもそも私って何?本当に結婚したいの?といい歳して自分探し的な人間活動を始め、その中で出会っためちゃくちゃ素直な大学院生を好きになり2人と別れました。その後、院生の彼から告白され年の差恋愛中。

マーブルによる方向転換



最近、どういう風の吹きまわしか積極的に動き回っています。

婚活ではなくて、自分の人生、これからどんな風に命を使っていきたいのか知りたくて。


そんな人間活動の中でご縁があって、かなり個性的な方と知り合いました。


24歳で大学院生。

彼は幼い頃から本当に沢山の経験をして、本人はおくびにも出さないけど多分、沢山の傷を負いながら生きていて。


自分だって辛いはずなのに、いつでも他人を思いやってる。

ちょっと恐がりなところもあるけど本当に優しくて、驚くほど心がきれい。


そんな彼と接するうちに、幼い頃のある出来事が蘇りました。


うちの母はガーデニングが趣味で、実家の庭には結構大きめの木や色とりどりの花が植えられていました。ある日チューリップの球根をうめて、花が咲くのをずっとずっと心待ちにしていました。

そのチューリップたちはすくすくと育ち、やがて蕾になりました。

咲くぞ咲くぞ、と花弁が広がるのを楽しみにしていましたが、ようやく咲いたのは運悪く嵐の日でした。


『おがぁざぁぁぁぁん!!!!チューリップが死んじゃうよ!!!!ぎゃぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!』


強風の盾になるように腕を精一杯伸ばしてチューリップたちを守る幼い益若。


頼みの綱である母はそんな益若に

『雨戸しめるから早く入りなさい』

と家の中から手招きするのみ。

絶対にここから動くもんかと決めていましたが、父親の力には敵わず、引きずられるようにして家の中に強制送還されました。


結局、チューリップは茎が斜めに倒れたくらいで花は奇跡的に咲いたままだったんですが、何もしてやれなかった自分の不甲斐なさは非常に後味が悪く、しばらくの間不意に思い出しては落ち込んでいました。


さすがに高校生くらいにもなるとそんなに思い出すことはなく、たまに過ぎってもチクっとした痛みと共に、あーそんな事もあったなぁ、私かわいいとこあったな、なんてクスリと笑えるようになり、

大人になってからはもう思い出すこともなくなっていました。




この出来事を、なんで急に思い出したのか考えてみたんです。



多分、当時チューリップに抱いた気持ちが、彼に抱いている気持ちと似てるからだと。

愛でて、守りたい、支えたい、でも私じゃ力不足だろうなというチクっとした痛み、そして私に守られなくたって根性で咲いてる安心と寂しさ、こんな気持ちがマーブル模様になって、昔の自分へと誘ったんじゃないかと。(なんだこの表現)



で、私はこのマーブル模様、嫌いじゃない。どの色も柔らかくて、単色で見ると悲しいのもあるけど、全体で見ると優しく混ざりあってひとつの感情になってる。

うん、嫌いじゃないどころか、大事にしたいやつだ。私の根本に近いと感じるから。

忘れてたけど(笑)



それに気付いたら、今付き合ってる二人との関係が、すごく、なんだろう、、、希薄に感じるというか。。



大人になって色んな恋をして、相手に求めることを覚えて、相手から貰いたいから相手の気持ちを高めるために自分の気持ちをセーブして駆け引きみたいなことして、そんでこれが上手くいくからこれが正解だと思ってたけど、

いや、やり方としてはある意味正解なんだけど、私の根本にあって大事にしたいものが、守りたい・与えたいって気持ちなら、そういう引き算みたいなやり方はマッチしてないんじゃないかな。


計算はしてるけど、情熱がない。


だから丸の内さんのことも、頭ではこの人が正解ってわかってるけど心がついていってないんじゃないかな。



冒頭の彼に心が突き動かされた時、


あれ?何もないな。


って思っちゃったんだよね。2人に。



彼らが悪いとかじゃなくて、むしろ私が、彼らとの間に何も積み上げてない気がする。


そう感じるのは、今まで自分を見ないで、社会的に、金銭面・精神面で安心だからって理由で人と付き合ってきたからじゃないかな。あとは単に恋してウキウキルンルンしたいとかね。

わからないけど。


とにかく、マーブル模様の情熱を前にしたら、空っぽだったことに気がついた。


常日頃から、愛が大事だよねって思って生きてるけど、実のところ何もわかってなかったかもしれない。




そうさなー。




まずは、


付き合っていただいてる二人との向き合い方を、私の根本に合った形に変えてみようかな。